和の美しさを再発見。
洗練された番傘で、雨の日も特別な一日に
番傘は、日本の伝統と機能美を兼ね備えた雨の日の和服の必需品です。 紙表面には天然の植物油を施し、自然な風合いを保ちつつ、優れた防水性・通気性を実現しています。
特徴として、番傘はしっかりとした重厚感があることから主に男性に愛用されています。
オリジナル調合植物油を自社にて塗布
番傘の製作の過程で、重要要素である傘油を弊社独自の天然の植物油をブレンドして塗布することで、撥水性の向上および製品品質の安定を実現しております。
「心棒」をより機能性の高い材質に変更
今までは、心棒(中心の手持ちの棒)は本来の竹を使用していましたが、竹素材の丸棒に仕様変更し、使用時・保管の際の外部環境による竹材の割れを防止、丈夫さをプラスすることでより永くご愛用いただけます。
親骨・小骨ともに丈夫な竹骨を厳選
親骨・小骨が丈夫で、 紙の張りがしっかりしているものを厳選しました。
高強度・防錆性の留め具(ハジキ)
高い強度と防錆性の高い素材で作られた留め具(ハジキ)により、不慮の接触・衝突による曲がりや錆によるハジキの閉じにくさを軽減しています。
頭布(カッバ)部分は耐水性生地を採用
古くから和傘の頂部は「カッパ」と呼ばれ、和紙に植物由来の油を塗った油紙で覆うのが一般的でした。このカッパ部分は和傘の重要な部品を保護しており、大きく耐水性が求められる部分です。時代の変化と共に、現代ではより高い防水性を持つ生地が広く使用されるようになりました。
使用後、保管時に活用。頭部分の結び目。
和傘の場合、使用後は頂上部分を上にして乾燥します。ひと昔前は地面への立てかけが日常的でしたが強風で倒れ、汚れてしまうこともしばしば。耐水紐に結び目があることで、宙に浮かせ突起部分にひっかけて乾燥させることが可能です。
サイズ(約) | 全長78cm, 傘の直径108cm |
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重量(約) | 680g |
親骨 | (竹製)48本 |
心棒(手元) | 丸棒(竹素材) |
傘布 | 紙製 ※油引きしております。 |
※注意点 | ※防水(油が塗ってあります。)仕様です。 雨の日もご使用いただけますが、長くご使用していただくために、使用後は陰干しをすることをお勧めします。 ※傘表面には油引きをしておりますので、経年により紙が黄変し、風情(味わい)がでます。色合いにつきましてはお問い合わせください。 ※撮影条件やお客様がお使いのパソコンにより、色味や質感が 実物とは異なって見える場合があります。また、和傘はすべて傘職人の手作業での製作となっており、各製品ごとに色の濃淡、サイズの誤差など全ての商品に個体差が生じます。あらかじめご了承下さい。 番傘のよくある質問はこちら |
商品説明
実用的雨傘(雨天使用可)としてご使用下さい。
商品仕様
製品名: | 大番傘 紫 48本骨 (自社調合植物油塗布品) ※雨天使用可能 直竹心棒仕様 |
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型番: | AC0103 |
メーカー: | 和傘・野点傘専門店 恭雅 |
お客様の声
松島様 | 投稿日:2023年11月12日 |
おすすめ度: | |
匂いが気になるという意見がありますが、、私にはこの匂いこそが69歳の私にとって幼い頃にタイムスリップさせてくれるものです。幼い頃の光景が走馬灯のように思い出されました。
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ゆうき様 | 投稿日:2023年08月27日 |
おすすめ度: | |
他のレビューでも書かれているように、届いてすぐ傘を開けると臭いが気になりますが、使っていく内に全然気にならなくなりました。
重さも番傘ならではの重さで、作りもとてもしっかりしています。迷われているのであれば購入をおすすめします。
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元様 | 投稿日:2023年03月22日 |
おすすめ度: | |
傘の盗難防止のため購入
傘さすのに少し勇気がいる。
独特な匂いがする。
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匿名様 | 投稿日:2023年03月19日 |
おすすめ度: | |
防水加工がしてあると言う事で、雨の日に使用してみました 普通に使えます。また大きさもちょうどいいです これは目立つ事間違いなしです雨の日が楽しくなります。
ありがとうございました!
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